記憶術について
数字子音置換法
数字子音置換法はメジャー記憶術ともよばれます。0から9までの数字を子音に置き換えるというもので、おもに英語圏やヨーロッパで使われています。その方法は、0=s、c、z、1=t、d、th、2=n、3=m、4=r、5=l、6=sh、ch、j、g、7=k、c、g、ng、8=f、v、9=p、bを当てはめます。
そして子音と子音の間に適当な母音を補います。たとえば97と覚えたいときは、9と7なので「book」などにします。16と覚えたい場合は「teach」などです。
日本人はこの数字に対するアルファベットの割り振り方に疑問を持つ人も多いと思いますが、0はzeroであることからzが当てはまります。sとcについては、イタリア語とスペイン語でzはsの発音になることから加えられています。また文字の形から連想されるものとして、tとdは1本足、nは2本足、mは3本足になり、9には似た形のpとbになっています。
数字仮名置換法は数字子音置換法を日本人向けに改良されたもので、日本人にとってはこちらの方が分かりやすくなっています。
同様に0から9までの数字を仮名に置き換えます。1=あ行、2=か行、3=さ行、4=た行、5=な行、6=は行、7=ま行、8=や行、9=ら行、0=わ行(ぱ行)を当てはめます。使い方としては最初の2文字だけを置き換えます。「さいふ」であれば31、「タオル」なら41になります。
どちらの方法もまずは置き換えた文字を覚えることからはじめ、慣れるまではトレーニングを行うことが必要です。