記憶術について
頭文字法
頭文字法とはその名のとおり、覚えたい事柄の頭文字だけを記憶する方法です。この記憶方法はとても簡単で、誰にでもすぐに試すことができます。また、生活の中でもしばしば使用されています。
小学生のころ、避難訓練を受ける際に「おはし」について教わった人は多いかもしれません。「お」は「押さない」、「は」は「走らない」、「し」は「しゃべらない」が当てはまり、子供でもすぐに覚えられるように身近な「お箸」という言葉を使っています。
頭文字法を用いる際に、知っている言葉に置き換えるとより記憶しやすくなります。
また、会社でよく耳にするのが「ほうれんそう」です。「ほう」は「報告」、「れん」は「連絡」、「そう」は「相談」を意味しています。会社では多くの人が共に仕事をしています。そのため、この3つの事項がとても重要になってきます。こちらも身近な野菜の「ホウレン草」を使用することで覚えやすくなっています。
有名な頭文字法に、惑星の覚え方があります。惑星は、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、(冥王星)とあります。この覚え方が「すいきんちかもくどってんかい(めい)」になります。言葉のリズムが良いため、覚えやすいという特徴があります。
頭文字法はアルファベットに置き換えて使用されることもあります。阪神タイガースのリリーフ陣である、久保田選手、小林選手、藤川球児選手は「KKK」という愛称でよばれています。また一時とても流行していた女子高生用語に「KY」があります。これは「空気が読めない人」を指すようです。