記憶力アップの方法

原口式記憶術

原口式記憶術とは、原口證氏によって考案された記憶術のことをいいます。原口氏は円周率の世界記録を作った人として知られています。

2004年に54,000桁という世界記録を樹立し、その後も自身の記録を次々と更新されました。そして2006年にはなんと100,000桁を達成されています。しかも、原口氏は1945年生まれで、記憶力の低下が著しくなるといわれる還暦を過ぎてから、この記録を作られています。

学生時代は特に優秀な生徒というわけではなく、成績はごく普通だったそうです。暗記はどちらかといえば苦手な方で、試験の点数も平均的なものでした。そして、ごく普通にサラリーマンをされていました。

驚異的な記憶力を持つようになったのは才能ではなく、偶然発見した記憶術によるものだったそうです。誰もが短期間で記憶力をアップさせる方法は、「原口式記憶術」と命名し、たくさんの人が難関試験に合格したり、暗記科目を克服しています。

原口式記憶術は、語呂合わせ、ストーリー、リズムの3つから成り立っています。それぞれをマスターすることで、膨大な情報を記憶することが可能になります。語呂合わせは年号を覚えるのと同様で、原口式記憶術においては特に重要になります。次に大量の情報をストーリー形式で記憶します。

人や動物を登場させ、小説のように覚える方法です。最後に、リズムに乗せることがポイントになります。たとえば、俳句や短歌、木魚に合わせて唱える般若心経などは、リズムに乗せることで記憶しやすくなります。