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記憶力選手権

記憶力を競う大会として、世界記憶力選手権があります。イギリスで発祥し、1991年に初めて開催されてから、年一回のペースで開催されています。3日間をかけて10種目の競技が行われます。

その競技とは、1時間で記憶できる数字を競うもの(One Hours Numbers)や、5分間で記憶できる数字を競うもの(5 Minute Numbers)、単語の羅列を記憶するもの(Random Lists of Words)、顔と名前を記憶するもの(Names and Faces)、トランプの並びを完璧に記憶するもの(Speed Cards)などがあります。

世界記憶力選手権の開催はイギリスのロンドンで行われることが多かったのですが、2003年以降はマレーシアのクアラルンプールや、バーレーン、中国の広州でも開催されました。

国内でも、日本一の記憶力を競う、記憶力日本選手権大会が奈良県大和郡山市で毎年開催されています。大和郡山市は、卓越した記憶力を持っていたことで歴史上有名な人物である、稗田阿礼の出身地であることから、記憶力大会が発祥しました。優勝すると世界大会への出場権が与えられます。

ルールは世界記憶力選手権を参考に作られ、1日5種目の競技で競います。その競技は、63人分の顔写真と名前を記憶する「顔と名前」、トランプの並びを記憶する「スピードカード」、10個のランダムな単語の組み合わせを10セット記憶する「無作為の単語」、短文の句読点、空白を完璧に記憶する「短文記憶」、0から9までの10個の数字の並びを15セット記憶する「スピードナンバー」があります。